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@ -5,180 +5,179 @@
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## インストール
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このガイドはDebian Stretchを仮定しています。Ubuntu 16.04でも可能です。
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このガイドはDebian Stretchを利用することを想定しています。Ubuntu 16.04や18.04でもおそらく動作します。また、ユーザはrootもしくはsudoにより管理者権限を持っていることを前提とします。もし、以下の操作をrootユーザで行う場合は、 `sudo` を無視してください。ただし、`sudo -Hu pleroma` のようにユーザを指定している場合には `su <username> -s $SHELL -c 'command'` を代わりに使ってください。
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### 必要なソフトウェア
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- PostgreSQL 9.6+ (postgresql-contrib-9.6 または他のバージョンの PSQL をインストールしてください)
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- Elixir 1.5 以上 ([Debianのリポジトリからインストールしないこと!!! ここからインストールすること!](https://elixir-lang.org/install.html#unix-and-unix-like))。または [asdf](https://github.com/asdf-vm/asdf) を pleroma ユーザーでインストール。
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- PostgreSQL 9.6以上 (Ubuntu16.04では9.5しか提供されていないので,[](https://www.postgresql.org/download/linux/ubuntu/)こちらから新しいバージョンを入手してください)
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- postgresql-contrib 9.6以上 (同上)
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- Elixir 1.5 以上 ([Debianのリポジトリからインストールしないこと!!! ここからインストールすること!](https://elixir-lang.org/install.html#unix-and-unix-like)。または [asdf](https://github.com/asdf-vm/asdf) をpleromaユーザーでインストールしてください)
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- erlang-dev
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- erlang-tools
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- erlang-parsetools
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- erlang-eldap (LDAP認証を有効化するときのみ必要)
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- erlang-ssh
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- erlang-xmerl (Jessieではバックポートからインストールすること!)
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- erlang-xmerl
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- git
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- build-essential
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- openssh
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- openssl
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- nginx prefered (Apacheも動くかもしれませんが、誰もテストしていません!)
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- certbot (または何らかのACME Let's encryptクライアント)
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#### このガイドで利用している追加パッケージ
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- nginx (おすすめです。他のリバースプロキシを使う場合は、参考となる設定をこのリポジトリから探してください)
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- certbot (または何らかのLet's Encrypt向けACMEクライアント)
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### システムを準備する
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* まずシステムをアップデートしてください。
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```
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apt update && apt dist-upgrade
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sudo apt update
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sudo apt full-upgrade
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```
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* 複数のツールとpostgresqlをインストールします。あとで必要になるので。
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* 上記に挙げたパッケージをインストールしておきます。
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```
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apt install git build-essential openssl ssh sudo postgresql-9.6 postgresql-contrib-9.6
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sudo apt install git build-essential postgresql postgresql-contrib
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```
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(postgresqlのバージョンは、あなたのディストロにあわせて変えてください。または、バージョン番号がいらないかもしれません。)
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### ElixirとErlangをインストールします
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* Erlangのリポジトリをダウンロードおよびインストールします。
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```
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wget -P /tmp/ https://packages.erlang-solutions.com/erlang-solutions_1.0_all.deb && sudo dpkg -i /tmp/erlang-solutions_1.0_all.deb
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wget -P /tmp/ https://packages.erlang-solutions.com/erlang-solutions_1.0_all.deb
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sudo dpkg -i /tmp/erlang-solutions_1.0_all.deb
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```
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* ElixirとErlangをインストールします、
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```
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apt update && apt install elixir erlang-dev erlang-parsetools erlang-xmerl erlang-tools erlang-ssh
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sudo apt update
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sudo apt install elixir erlang-dev erlang-parsetools erlang-xmerl erlang-tools erlang-ssh
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```
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### Pleroma BE (バックエンド) をインストールします
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* 新しいユーザーを作ります。
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```
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adduser pleroma
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```
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(Give it any password you want, make it STRONG)
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* Pleroma用に新しいユーザーを作ります。
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* 新しいユーザーをsudoグループに入れます。
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```
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usermod -aG sudo pleroma
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sudo useradd -r -s /bin/false -m -d /var/lib/pleroma -U pleroma
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```
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* 新しいユーザーに変身し、ホームディレクトリに移動します。
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```
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su pleroma
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cd ~
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```
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**注意**: Pleromaユーザとして単発のコマンドを実行したい場合はは、`sudo -Hu pleroma command` を使ってください。シェルを使いたい場合は `sudo -Hu pleroma $SHELL`です。もし `sudo` を使わない場合は、rootユーザで `su -l pleroma -s $SHELL -c 'command'` とすることでコマンドを、`su -l pleroma -s $SHELL` とすることでシェルを開始できます。
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* Gitリポジトリをクローンします。
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```
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git clone -b master https://git.pleroma.social/pleroma/pleroma
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sudo mkdir -p /opt/pleroma
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sudo chown -R pleroma:pleroma /opt/pleroma
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sudo -Hu pleroma git clone -b master https://git.pleroma.social/pleroma/pleroma /opt/pleroma
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```
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* 新しいディレクトリに移動します。
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```
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cd pleroma/
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cd /opt/pleroma
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```
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* Pleromaが依存するパッケージをインストールします。Hexをインストールしてもよいか聞かれたら、yesを入力してください。
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```
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mix deps.get
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sudo -Hu pleroma mix deps.get
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```
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* コンフィギュレーションを生成します。
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```
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mix pleroma.instance gen
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sudo -Hu pleroma mix pleroma.instance gen
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```
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* rebar3をインストールしてもよいか聞かれたら、yesを入力してください。
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* この処理には時間がかかります。私もよく分かりませんが、何らかのコンパイルが行われているようです。
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* あなたのインスタンスについて、いくつかの質問があります。その回答は `config/generated_config.exs` というコンフィギュレーションファイルに保存されます。
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* このときにpleromaの一部がコンパイルされるため、この処理には時間がかかります。
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* あなたのインスタンスについて、いくつかの質問されます。この質問により `config/generated_config.exs` という設定ファイルが生成されます。
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**注意**: メディアプロクシを有効にすると回答して、なおかつ、キャッシュのURLは空欄のままにしている場合は、`generated_config.exs` を編集して、`base_url` で始まる行をコメントアウトまたは削除してください。そして、上にある行の `true` の後にあるコンマを消してください。
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* コンフィギュレーションを確認して、もし問題なければ、ファイル名を変更してください。
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```
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mv config/{generated_config.exs,prod.secret.exs}
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```
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* これまでのコマンドで、すでに `config/setup_db.psql` というファイルが作られています。このファイルをもとに、データベースを作成します。
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* 先程のコマンドで、すでに `config/setup_db.psql` というファイルが作られています。このファイルをもとに、データベースを作成します。
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```
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sudo su postgres -c 'psql -f config/setup_db.psql'
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sudo -Hu pleroma mix pleroma.instance gen
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```
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* そして、データベースのミグレーションを実行します。
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* そして、データベースのマイグレーションを実行します。
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MIX_ENV=prod mix ecto.migrate
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sudo -Hu pleroma MIX_ENV=prod mix ecto.migrate
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```
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* Pleromaを起動できるようになりました。
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* これでPleromaを起動できるようになりました。
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```
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MIX_ENV=prod mix phx.server
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sudo -Hu pleroma MIX_ENV=prod mix phx.server
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```
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### インストールを終わらせる
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### インストールの最終段階
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あなたの新しいインスタンスを世界に向けて公開するには、nginxまたは何らかのウェブサーバー (プロクシ) を使用する必要があります。また、Pleroma のためにシステムサービスファイルを作成する必要があります。
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あなたの新しいインスタンスを世界に向けて公開するには、nginx等のWebサーバやプロキシサーバをPleromaの前段に使用する必要があります。また、Pleroma のためにシステムサービスファイルを作成する必要があります。
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#### Nginx
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* まだインストールしていないなら、nginxをインストールします。
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```
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apt install nginx
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sudo apt install nginx
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* SSLをセットアップします。他の方法でもよいですが、ここではcertbotを説明します。
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certbotを使うならば、まずそれをインストールします。
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apt install certbot
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sudo apt install certbot
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```
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そしてセットアップします。
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mkdir -p /var/lib/letsencrypt/.well-known
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% certbot certonly --email your@emailaddress --webroot -w /var/lib/letsencrypt/ -d yourdomain
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sudo mkdir -p /var/lib/letsencrypt/
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sudo certbot certonly --email <your@emailaddress> -d <yourdomain> --standalone
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もしうまくいかないときは、先にnginxを設定してください。ssl "on" を "off" に変えてから再試行してください。
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もしうまくいかないときは、nginxが正しく動いていない可能性があります。先にnginxを設定してください。ssl "on" を "off" に変えてから再試行してください。
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* nginxコンフィギュレーションの例をnginxフォルダーにコピーします。
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* nginxの設定ファイルサンプルをnginxフォルダーにコピーします。
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cp /home/pleroma/pleroma/installation/pleroma.nginx /etc/nginx/sites-enabled/pleroma.nginx
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sudo cp /opt/pleroma/installation/pleroma.nginx /etc/nginx/sites-available/pleroma.nginx
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sudo ln -s /etc/nginx/sites-available/pleroma.nginx /etc/nginx/sites-enabled/pleroma.nginx
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```
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* nginxを起動する前に、コンフィギュレーションを編集してください。例えば、サーバー名、証明書のパスなどを変更する必要があります。
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* nginxを起動する前に、設定ファイルを編集してください。例えば、サーバー名、証明書のパスなどを変更する必要があります。
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* nginxを再起動します。
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systemctl reload nginx.service
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sudo systemctl enable --now nginx.service
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もし証明書を更新する必要が出てきた場合には、nginxの関連するlocationブロックのコメントアウトを外し、以下のコマンドを動かします。
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sudo certbot certonly --email <your@emailaddress> -d <yourdomain> --webroot -w /var/lib/letsencrypt/
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#### 他のWebサーバやプロキシ
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これに関してはサンプルが `/opt/pleroma/installation/` にあるので、探してみてください。
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#### Systemd サービス
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* サービスファイルの例をコピーします。
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* サービスファイルのサンプルをコピーします。
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cp /home/pleroma/pleroma/installation/pleroma.service /usr/lib/systemd/system/pleroma.service
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sudo cp /opt/pleroma/installation/pleroma.service /etc/systemd/system/pleroma.service
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* サービスファイルを変更します。すべてのパスが正しいことを確認してください。また、`[Service]` セクションに以下の行があることを確認してください。
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* サービスファイルを変更します。すべてのパスが正しいことを確認してください
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* サービスを有効化し `pleroma.service` を開始してください
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Environment="MIX_ENV=prod"
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sudo systemctl enable --now pleroma.service
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* `pleroma.service` を enable および start してください。
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#### 初期ユーザの作成
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新たにインスタンスを作成したら、以下のコマンドにより管理者権限を持った初期ユーザを作成できます。
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systemctl enable --now pleroma.service
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sudo -Hu pleroma MIX_ENV=prod mix pleroma.user new <username> <your@emailaddress> --admin
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#### モデレーターを作る
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新たにユーザーを作ったら、モデレーター権限を与えたいかもしれません。以下のタスクで可能です。
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mix set_moderator username [true|false]
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モデレーターはすべてのポストを消すことができます。将来的には他のことも可能になるかもしれません。
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#### メディアプロクシを有効にする
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`generate_config` でメディアプロクシを有効にしているなら、すでにメディアプロクシが動作しています。あとから設定を変更したいなら、[How to activate mediaproxy](How-to-activate-mediaproxy) を見てください。
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#### コンフィギュレーションとカスタマイズ
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#### その他の設定とカスタマイズ
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* [Backup your instance](backup.html)
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* [Configuration tips](general-tips-for-customizing-pleroma-fe.html)
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